Jリーグでサイドバックと言えば…FC東京。
今までも多くの日本代表を送り出していますが、また新たな日本代表選手がFC東京から選出されました。
今回の記事では、バングーナガンデ佳史扶の読み方は?経歴は?プレースタイルは?年俸は?についてまとめました。
バングーナガンデ佳史扶のプロフィールは?

バングーナガンデ佳史扶の名前の読み方は?
バングーナガンデ佳史扶選手の名前の読み方は、「バングーナガンデ カシーフ」です。
言われてみると、確かに「カシフ」と読めそうな気がしますが、なかなか覚えにくい名前ですよね・・・
バングーナガンデ佳史扶の経歴は?
兄の影響で2歳からサッカーを始めたバングーナガンデ選手。
FCアビリスタにてサッカーを学び、中学になるとFC東京U-15深川に入団。
元々はFWをやっていたそうですが、学年が上がるごとにポジションが下がっていき、サイドバックになられる事に。
最初はサイドバックが嫌だったそうですが、父親から当時プレミアリーグのトッテナムでサイドバックでプレーしていたガレス・ベイル選手について教えてもらい、「SBでもこんな攻撃していいんだ」とその楽しさに目覚められたそう。

その後、順調にFC東京U-18に昇格し、2018年と2019年に2種登録選手に・・・。
FC東京U-23の選手としてJ3に25試合出場。
その活躍が認められ2020年にFC東京とプロ契約を結びます。
その後サイドバックの選手層の厚いFC東京ではなかなか出場機会を得られず、怪我の影響もありあまり結果を出せていません。
しかし、2022年は年間22試合に出場するなど着実に成長し、その能力を伸ばしています。
日本代表歴もU-17日本代表に招集されて以降、毎年世代別代表に呼ばれるなど期待されている選手です。
2023年度よりFC東京で名立たる先輩達が着用してきた背番号6を背負うことが発表されました。
クラブからもかなり期待されていますね。
バングーナガンデ佳史扶のプレースタイルは?
バングーナガンデ選手のポジションは、左サイドバック。
守備よりも攻撃に魅力があり、縦へのドリブルからの高精度のクロスが武器です。
推進力があり個人技での仕掛けも魅力。
全力で上下に走り回り、マッチアップする相手にがむしゃらに食らい付く守備は好感度が高いですね。
サイドバックながら攻撃の中心になる選手です。
こんな動画も見つかりました。
クラブから託された背番号6からも攻撃に対する期待が現れていますよね。
普通は中盤でゲームを作る攻撃的な選手が付ける番号ですし。
バングーナガンデ佳史扶の年俸は?
バングーナガンデ選手のデビューしてからの推定年俸がこちらです。
2020 FC東京 460万円
2021 FC東京 480万円
2022 FC東京 700万円
思ったほど上昇していないですね。
その理由としては出場機会があまり増えなかったことが原因だと思われます。
FC東京のサイドバックはよく日本代表を送り出しているイメージがあり、今も日本代表長友佑都選手が所属しているなどなかなかの激戦区です。
オマケに2021年には右膝外側半月板損傷の大怪我を負い、約半年間戦線離脱する時期がありました。
この怪我がなければもっと上がっていたでしょうから少し勿体ないですね。
目標はプレミアリーグでプレーすること、その前に日本一のサイドバックになることを公言しています。
いつか海外挑戦する時は年俸がどうなるか楽しみですね。
まとめ
バングーナガンデ選手の情報をまとめると・・・
・FC東京所属
・年俸は推定700万円
・攻撃的な左サイドバック
FC東京には長友佑都選手がいるので、ポジション争いをするライバルでありながら多くのことを学び、吸収して成長してほしいですね。
目標であるプレミアリーグへの挑戦を成し遂げ、名実ともに日本一のサイドバックなれるよう応援しましょう!