サガン鳥栖初の高校生Jリーガー、20歳でA代表招集。
21歳にしてJリーグ通算100試合出場。
毎年のようにサッカー界で話題に上がる松岡大起選手。
パリ五輪世代の中では最も試合経験を重ねている期待のMFです。
今回の記事では、松岡大起のプレースタイルは?年俸は?兄弟は?についてまとめました。
松岡大起のプロフィールは?

本名:松岡大起(マツオカ ダイキ)
愛称:ダイキ、マツ、ダイ、修造
生年月日:2001年6月1日
年齢:22歳(23年6月 現在)
出身地:熊本県熊本市南区
ポジション:MF
身長 :170cm 体重:65kg
利き足:左
所属チーム:清水エスパルス
こちらが、松岡選手のインスタアカウントです!
主にクラブや代表活動などの投稿をしていますね。
サッカー経歴は?
松岡大起選手は、小中学校時代は出身地熊本の地元チーム、ソレッソ熊本にてサッカーをしていました。
近年毎年のようにプロサッカー選手を輩出している有名クラブです。
高校進学時にはJユースか高校サッカーかで悩んだそうですが、プロになるために自分が成長できるところを考えた結果ユースを選んだそうです。
そしていくつかのクラブの練習に参加しサガン鳥栖U-18に入団します。
そして、高校2年から2種登録選手となり高校3年生の6月にはクラブ史上初の高校3年でのトップ昇格を果たします。
高校生Jリーガーですね。
世代別日本代表にも呼ばれるようになり注目の選手となりました。
サガン鳥栖では1年目からチームの主力となり高校生ながら23試合に出場!
2021シーズンの3年目も開幕スタメンを務めるなど活躍していましたが8月に清水エスパルスに完全移籍しました。
この移籍の際には人生で一番悩んだそうで、関係者やクラブへの感謝のコメントの他、メンタル面での苦しみがあったそうです。
2022年には20歳にしてA代表に初招集されるなど日本でも屈指の期待若手選手となりました!
松岡大起のプレースタイルは?
松岡選手は中盤で攻守に渡って活躍するミッドフィルダーです。
主にボランチと言われるポジションを務めています。
最大の長所はゲームメイク能力で、長短を織り交ぜたパスで攻撃のリズムを作ります。視野が広くテクニックもあるためボールロストも少なく、若くして安定感があります。
ボールの精度が高く、サガン鳥栖ではフリーキックを任されることも。
運動量も豊富で相手からボールを刈り取る能力も非凡。落ち着きがあり、リーダーシップも兼ねそろえているため世代別代表やクラブではキャプテンマークを巻くこともあります。
2022シーズンは清水エスパルスで20歳ながら副キャプテンを務めました。
松岡大起の年俸は?
松岡選手の年俸を調べてみました。
推定金額ですが、
2020 サガン鳥栖 580万円
2021 サガン鳥栖 800万円
2022 清水エスパルス 1200万円
順調に上がっていますね。年俸の上昇は選手として成長している証でもありますから本人も嬉しいでしょう。
ちなみに清水エスパルスに移籍した際の移籍金は1億円越えと言われており、松岡選手の価値がしっかり評価されたようです。
松岡大起の兄弟は?
松岡大起選手の兄弟について調査。
松岡選手は、3人兄弟であることが分かりました。
松岡大起選手には、兄と弟がいるそうです。
兄は?
松岡大起選手の兄は、情報が少なく、お名前や職業等は不明です。
情報がないため、サッカー選手ではなさそうですが・・・
弟は?
松岡大起選手の弟は、松岡響祈(まつおかひびき)というお名前です。
なんとサッカーをされているそうです。

お兄さんの松岡大起選手に似ていますよね。
松岡響祈選手は、現在、サガン鳥栖U-18に所属。
弟の響祈選手も、ソレッソ熊本からサガン鳥栖U-18に入団しており、兄の大起選手と同じルートですね。
こちら兄弟3人の写真です!

大起選手は移籍してしまいましたのでサガン鳥栖での共演はないかもしれませんが、将来的に兄弟でJリーガー、日本代表なんてこともあるかもしれませんね。
まとめ
松岡選手の情報をまとめると・・・
・清水エスパルス所属
・サガン鳥栖初の高校生Jリーガー
・弟はサガン鳥栖U-18所属
・20歳でA代表招集
・年俸は推定1200万円
・プレースタイルは攻守に渡って活躍するMF
パリ五輪代表や将来の日本代表の予想などをするニュースサイトや比較サイトでは必ず松岡選手の名前が載っています。
将来性でも現段階の実績、能力でもかなり評価されている選手なんですね。
松岡選手がどこまで成長し、海外でどれだけ活躍できるのか。
サッカーファンとして楽しみに応援しましょう!