1度はチームから不要とされユース昇格を逃した子供は多くいます。
しかし高校サッカーで覚醒し、争奪戦の末元いたチームに入団。
そんなドラマ的なストーリーを描いた染野唯月選手。
今回の記事では、染野唯月(いつき)のプレースタイルは?年俸は?兄弟は?についてまとめました。
染野唯月のプロフィールは?

本名:染野唯月(ソメノ イツキ)
愛称:ソメ
生年月日:2001年9月12日
年齢:21歳(23年6月 現在)
出身地:茨城県
ポジション:FW
身長 :181cm 体重:73kg
利き足:右
所属チーム:鹿島アントラーズ
公式インスタ:https://www.instagram.com/itsuki.s_official/
こちらが染野選手のインスタアカウントです!
あまり投稿はされていないようですね。
試合での活躍が増えてくると投稿も増えるかもしれませんね。
サッカー経歴
染野選手は中学時代、鹿島アントラーズユースの一つであるつくばジュニアユースに所属していました。
鹿島ユースは鹿島ジュニアユースが本家と呼ばれており、それ以外のつくばジュニアユース・ノルテジュニアユースはどこか下に見られていたようです。
その影響があったかどうかはわかりませんが、染野選手はユースに昇格できずに高校サッカーへ向かうことになります。
高校は、福島県のサッカー強豪校、尚志高校に入学。
その覚悟や気持ちが努力に繋がり練習にも身が入っていたのでしょうね。
中学まではボランチをしていた染野選手ですが、キープ力・シュートセンスを見出されてFWにコンバートされると一気に才能が開花。
強豪校で唯一の2年生スタメンを勝ち取り、全国高校サッカー選手権大会で得点王に輝き注目選手となりました。
世代別代表にも召集されるようになりJリーグスカウトからの注目銘柄になりました。
多くのJクラブからラブコールを受けたのち鹿島アントラーズ、浦和レッズ、FC東京にクラブを絞るとすべてのチームの練習に参加。
悩みぬいた末に鹿島アントラーズに入団します。
このチームでスタメン争いの競争に勝てればA代表入りが見えてくると思ったそうです。
しかし2020~2021年と試合には出場してもなかなかゴールを奪えず、怪我も多くて結果を出せませんでした。
そして2022年7月17日、東京ヴェルディへの期限付き移籍が発表。
東京ヴェルディでは途中加入ながらコンスタントに試合に出場すると4ゴールという結果を出します。
育成型期限付き移籍ではなかったのと、染野選手自身のコメントから東京ヴェルディに骨を埋める覚悟のようにサポーターも受け止めていました。翌年には完全移籍に切り替わると皆が思っていたようです。
ですが年の終わりに2023シーズンに鹿島アントラーズに戻ることが発表されました。
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やはりユースの件もあり鹿島で活躍したいとの想いがあるのでしょうね。
染野唯月の兄弟は?
染野選手の家族の情報を調べてみました。
ですが一切情報は見つかりませんでした。
「染野選手は弟がいる!」という情報もありましたが、実際には弟がいるのか?は不明です。
染野選手は高校時代にその才能で話題になりました。ですのでもし兄弟がいてスポーツをされているのなら話題になりそうですよね。
兄弟はスポーツをしていないのか、そもそもいないのかもしれません。
染野唯月のプレースタイルは?
染野選手は主にセンターフォワードを主戦場としています。
高さがそれなりにありボールタッチが上手いためポストプレーの評価が高いです。
シュートセンスも高く、裏抜けやクロスからのヘディングなどゴールパターンは豊富。
ボランチ出身でゲームメイクもセンスがあり、前線から中盤まで降りてきて積極的に組み立てに参加することもできます。
割と万能であるが飛びぬけた特徴がないことが特徴です。
理想とする選手は、元ブラジル代表のロベルト・フィルミーノ選手。

そして、鈴木優磨選手の名前を挙げられていました。

こちらが染野選手のプレー・ゴールシーンです!
染野唯月の年俸は?
染野選手の年俸を調べてみました。
サッカー選手は基本非公開なので推定になります。
2022 鹿島アントラーズ 800万円
おおよそこのくらいの金額だと思われます。多くても1000万円でしょうか?
まだ21歳ですからね。
この年齢ならば可もなく不可もなくといった金額でしょう。
これから出場時間を増やし、ゴールを決めれるかによって大きく変わっていくはずです。
まとめ
染野選手の情報をまとめると・・・
・鹿島アントラーズ所属
・兄弟は不明
・プレーの特徴はポストプレーの評価が高い
・年俸はおよそ800万円
・高校生の時にFWにコンバートされ才能が開花
ポジション1つで選手が能力を一気に伸ばすこともあるんですね。尚志高校の監督はなかなかの慧眼です。
東京ヴェルディへの期限付き移籍がまた一つ成長のきっかけになったみたいなので、鹿島アントラーズでもスタメンをぜひ勝ち取ってほしいですね。